あわじシェアホースクラブ

「くらしに馬を」というコンセプトのもと、人と馬の持続可能なよき関係性づくりに取り組んでいます。

2015年5月のブログ記事

2015年5月5日

5 【淡路島と馬 1】

さて、今回は淡路島について書いてみます。

まず淡路島がどんなところかみなさまはご存知でしょうか?

ざっと紹介すると以下のとおりです。
詳しくはwikipediaなどを御覧ください。

①広さは東京都23区または琵琶湖またはシンガポールと同じくらいで、
日本で11番目の大きさの島 (面積592.55km² 海岸線長203 km)
行政は3つの市(淡路市洲本市南あわじ市)に別れている

人口は15万人切っているので程よくスカスカです。

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②国生み神話の舞台(古事記
→日本列島の最初につくられたのが淡路島と言われている

淡路島くにうみ協会|文化・歴史「神代からの財産」

東経135度のラインがパワースポットだとか。

③たまねぎ、牛、花の産地で、

島内食料自給率はカロリーベースで100%超!

生産額では300%を超えているとのことです。(2009年時点)

安心感が違います。 これをどう維持していくかが課題。

④御食国(みけつくに)のひとつ

→日本古代から平安時代まで皇室・朝廷に海水産物を中心とした
御食料(穀類以外の副食物)を貢いだと推定される国を指し、食の宝庫!
(ほかの2箇所は小浜と志摩)

ちなみに京都で食べられる鱧(ハモ)は淡路島産のものが多いそうです。

また近年は丼ブームで牛丼、生しらす丼、生サワラ丼などが名産となっています。

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淡路島牛丼~島の“うまい!”を丸ごとどうぞ~

淡路島の生しらす

淡路島の生サワラ丼

素材が新鮮なので基本何食べても美味しいです。

⑤花博開催地で今年は「あわじ花博2015花みどりフェア」開催でにぎわっている
2015年5月31日まで開催

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【公式】淡路花博2015 花みどりフェア -人と自然の共生のステージ-

花こそ豊かさの象徴です。

地場産業は瓦、線香(シェア7割)など

このあたり結構奥深いです。
瓦は斜陽産業といわれますが、最近おもしろい取組もありますよ。

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【島News】瓦産地、淡路島で盛り上がる「瓦の音楽」。クラウドファンディングで目標達成 | 離島経済新聞

⑦神戸からの主要アクセスである明石海峡大橋、鳴門の渦潮がみえる大鳴門橋がかかっている

明石海峡大橋は世界最長の吊り橋です。
島へのアプローチ、通過する際になんだか高まります。

⑧環境未来島構想などによる再生可能エネルギーの取組も盛ん

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あわじ環境未来島 | ~生命つながる「持続する環境の島」をめざして~

特区として先進的な取組が沢山。

京阪神にアクセスが良く、近年は移住者(希望者を含む)が増加している

自分もそうですが、ほんといろんな人が島に集ってきています。

⑩「はたらくカタチ研究島」などの島の地域資源を活かした実験的な取組が行われている

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淡路はたらくカタチ研究島

豪華な講師陣、豊富な講座。
仕事はくらしのベースですよね。

とこれらに限らず盛り沢山で、僕が移住して2年経ちますが、まだまだいろんな発見や人との出逢いがあり、とても魅力的で豊かな島です。

そしてあまり知られていませんが、「淡路島はかつて馬産地だった」という史実があります。

こちらについては次回【淡路島と馬 2】でご案内します。

この度2015年5月の26,27日 ※1 に馬とじっくり過ごすプログラムを企画しています。

www.facebook.com

(※1 5月28日にもオプションのツアーがあります。)

合宿は平日の開催ではありますが、ぜひともこのBLOGを読んで都合をつけて参加して頂きたいと思っています。

合宿に参加出来ないという方も、僕の馬に対しての想いや考えを知って頂けるとありがたいです。

 よろしくお願いします。

2015年5月1日

4 【馬の魅力と可能性 2】

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■馬の可能性(実用性・象徴性)

人のくらしに近かった存在であった馬は、乗ることだけがその役割のすべてではありませんでした。
今では「競馬」、「乗馬」といった領域でしかなかなか馬に接したり見かける機会はなくなっています。
どちらも素晴らしい取組や役割だと思いますが、かつての「動力」としての実用的な役割は、車などの産業やエネルギーの発達により、日本において今日ほとんどありません。

しかし現代においてその乗る以外の馬実的な価値が日本各地でも見直されてきています。
馬で田畑を耕す「馬耕」の取組※1や、「馬搬」という林業における山や森から木を引き出す取組※2がなされています。

淡路島の洲本でも、かつて観光貸馬事業のオフシーズンに馬に薪を運ばせて山からおろしていたという話も伺っています。

※1 はたらく馬協会

<a href=”https://www.facebook.com/hatarakuuma” data-mce-href=”https://www.facebook.com/hatarakuuma”>はたらく馬協会</a>www.facebook.com

※2 岩手県遠野市の馬搬の取組について

<a href=”http://yadokari.net/eco-friendly/7140/” data-mce-href=”http://yadokari.net/eco-friendly/7140/”>馬と共に循環する暮らしへの挑戦 | 未来住まい方会議 by YADOKARI | ミニマルライフ/多拠点居住/スモールハウス/モバイルハウスから「これからの豊かさ」を考え実践する為のメディア。</a>yadokari.net

(余談になりますが、5月の半ば頃に東北の遠野に出かけて馬搬の現場を見学してこようと思っています。)

また近年「ホースセラピー」という取組も行われています。
イルカと一緒に泳ぐなどの「アニマルセラピー」の一種となりますが、医学的にも注目されつつあります。これは「乗る」ことも含めた、馬と「接する」関わり方です。

僕自身ホースセラピーの牧場で数ヶ月住み込みで研修に参加させて頂いたたことがあります。
その頃に牧場に通っていた児童養護施設の子どもたちに馬との関わりによって少なくない変化がもたらされていたのを目の当たりにしたのが、馬の可能性に大きなものを感じた貴重な機会となっています。

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一方で象徴性という点においては、権力の象徴として馬は大事にされてきました。
神社には「絵馬」という形で私達の身近なところに根付いています。
(これだけで記事が一本書けると思っているのでそれは後日にでも。)

また今日の様々なブランド(アパレルのハイブランドや高級車メーカー)のエンブレムやロゴの中に馬自体や馬に関するものが登場します。一度いろいろと探してみてください。
(これも詳しくはまた後日にでも。)
とにかくそれだけ人の関わりに近くかつ特別な存在だったのです。

そして僕たちはこの馬の「象徴性」にこそ「可能性」が秘められているのではないかと考え日々いろいろと模索しています。

これから様々なことに取り組んでいきたいと思っていて、イベント事はもちろんですが、もっとくらしに近いところで考えています。
いわゆる「ハレとケ」の「ケ」の方ですね。
たとえば、「食」であったり「教育的」なことについてです。
(食といっても馬肉を食べることではありませんのであしからず。^^;)

活動は主に「ハレ」の方からはじめていますが、「ケ」にどれだけ落とし込めるかが鍵だと思っています。そのためにも馬の「象徴性」を紐解き理解する必要があると考えています。

これまでの取組についても少しずつこのBLOGで紹介していきますが、これから試行錯誤しながら形にしていこうと思っていることも沢山あるので楽しみにしていてください。
いずれにせよ僕たちは馬との関わり方を「乗る」ことにとらわれず、色んな切り口で考えていきたいと思っています。

 今回はここまで。次回は【淡路島と馬 1】についてです。

この度2015年5月の26,27日 ※1 に馬とじっくり過ごすプログラムを企画しています。

www.facebook.com

(※1 5月28日にもオプションのツアーがあります。)

合宿は平日の開催ではありますが、ぜひともこのBLOGを読んで都合をつけて参加して頂きたいと思っています。

合宿に参加出来ないという方も、僕の馬に対しての想いや考えを知って頂けるとありがたいです。

 よろしくお願いします。

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