あわじシェアホースクラブ

「くらしに馬を」というコンセプトのもと、人と馬の持続可能なよき関係性づくりに取り組んでいます。

2015年5月1日

4 【馬の魅力と可能性 2】

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■馬の可能性(実用性・象徴性)

人のくらしに近かった存在であった馬は、乗ることだけがその役割のすべてではありませんでした。
今では「競馬」、「乗馬」といった領域でしかなかなか馬に接したり見かける機会はなくなっています。
どちらも素晴らしい取組や役割だと思いますが、かつての「動力」としての実用的な役割は、車などの産業やエネルギーの発達により、日本において今日ほとんどありません。

しかし現代においてその乗る以外の馬実的な価値が日本各地でも見直されてきています。
馬で田畑を耕す「馬耕」の取組※1や、「馬搬」という林業における山や森から木を引き出す取組※2がなされています。

淡路島の洲本でも、かつて観光貸馬事業のオフシーズンに馬に薪を運ばせて山からおろしていたという話も伺っています。

※1 はたらく馬協会

<a href=”https://www.facebook.com/hatarakuuma” data-mce-href=”https://www.facebook.com/hatarakuuma”>はたらく馬協会</a>www.facebook.com

※2 岩手県遠野市の馬搬の取組について

<a href=”http://yadokari.net/eco-friendly/7140/” data-mce-href=”http://yadokari.net/eco-friendly/7140/”>馬と共に循環する暮らしへの挑戦 | 未来住まい方会議 by YADOKARI | ミニマルライフ/多拠点居住/スモールハウス/モバイルハウスから「これからの豊かさ」を考え実践する為のメディア。</a>yadokari.net

(余談になりますが、5月の半ば頃に東北の遠野に出かけて馬搬の現場を見学してこようと思っています。)

また近年「ホースセラピー」という取組も行われています。
イルカと一緒に泳ぐなどの「アニマルセラピー」の一種となりますが、医学的にも注目されつつあります。これは「乗る」ことも含めた、馬と「接する」関わり方です。

僕自身ホースセラピーの牧場で数ヶ月住み込みで研修に参加させて頂いたたことがあります。
その頃に牧場に通っていた児童養護施設の子どもたちに馬との関わりによって少なくない変化がもたらされていたのを目の当たりにしたのが、馬の可能性に大きなものを感じた貴重な機会となっています。

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一方で象徴性という点においては、権力の象徴として馬は大事にされてきました。
神社には「絵馬」という形で私達の身近なところに根付いています。
(これだけで記事が一本書けると思っているのでそれは後日にでも。)

また今日の様々なブランド(アパレルのハイブランドや高級車メーカー)のエンブレムやロゴの中に馬自体や馬に関するものが登場します。一度いろいろと探してみてください。
(これも詳しくはまた後日にでも。)
とにかくそれだけ人の関わりに近くかつ特別な存在だったのです。

そして僕たちはこの馬の「象徴性」にこそ「可能性」が秘められているのではないかと考え日々いろいろと模索しています。

これから様々なことに取り組んでいきたいと思っていて、イベント事はもちろんですが、もっとくらしに近いところで考えています。
いわゆる「ハレとケ」の「ケ」の方ですね。
たとえば、「食」であったり「教育的」なことについてです。
(食といっても馬肉を食べることではありませんのであしからず。^^;)

活動は主に「ハレ」の方からはじめていますが、「ケ」にどれだけ落とし込めるかが鍵だと思っています。そのためにも馬の「象徴性」を紐解き理解する必要があると考えています。

これまでの取組についても少しずつこのBLOGで紹介していきますが、これから試行錯誤しながら形にしていこうと思っていることも沢山あるので楽しみにしていてください。
いずれにせよ僕たちは馬との関わり方を「乗る」ことにとらわれず、色んな切り口で考えていきたいと思っています。

 今回はここまで。次回は【淡路島と馬 1】についてです。

この度2015年5月の26,27日 ※1 に馬とじっくり過ごすプログラムを企画しています。

www.facebook.com

(※1 5月28日にもオプションのツアーがあります。)

合宿は平日の開催ではありますが、ぜひともこのBLOGを読んで都合をつけて参加して頂きたいと思っています。

合宿に参加出来ないという方も、僕の馬に対しての想いや考えを知って頂けるとありがたいです。

 よろしくお願いします。

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